だるさの 極限

本当に だるい 重い

 

 体の中にできた 空洞に 入ってきた錘

 重くて 身動きができそうにない

 抜けていった 人が 大きすぎて

 何を 想って過ごせばいいのか

 信号を 見落としそうになるくらいに 重い

 

 消えたしまうために

 掃除を 整理をしたいのに

 あとから あとから

 積みあがっていく

 崩せそうにないくらいに 高く 大きく

 なってしまった

 集中

 

 すれば 7日分の量かな

 夢では 監査に検査院が来たような

 ゆめ

 現実となるのか

 わからない

 既視感が 強いので 

 いつかは なるのかもしれない