ただ何となく

いつもの呟き

 

 今日も ハグさんに会った

 配偶者を 扶養に入れるために 総務課で会った

 仕事の途中でも 見かけたりして

 

 華奢な 体形に その背中に

 なんとなく惹かれて

 今も 大好きを超えて 恋している

 バカなんだろうと

 ハグさんには それほど 必要とされていないのが

 辛い

 LINEも 来ることはなくて

 nagiからが ほとんど

 そんな関係を 続ける意味って何だろう

 自問自答しながら

 彼の 背中を見つめる

 

 今日は 誰かの

 言葉がほしい

 支えてるからねって 好きだよ

 贅沢なんだろうか