その目的は

何のため 何のために

 

 これまで 生きてきた

 何のため

 もう いいかなって 思う

 このための 時だったはずなのに

 結果は これ

 それを 見つめて 思う

 何のため 何のために

 やってきたんだろう

 その思いが 強い

 

 千の風があっても

 一つの風にさえ なれない 

 飛べない かぜに乗れない

 さて これから どうしたら いい

 

 尋ねる時 こたえを 持っているのに

 言い出せない けれど

 そうだね って 言ってもらえたら

 かぜに 乗っかれるかもしれない